O邸 耐震改修工事

昭和12年に現当主のお祖父様がお建てになった築83年の旧家です。  耐震性と断熱性を中心に改修が行われました


 
外壁に足場を設置しました。                内部解体後の様子
   

  
耐震性能を高めるための耐力壁を設けるために基礎を作ります

  
柱や梁の仕口部分をや金物で補強します。

  
構造用合板や耐震ボードを張り補強します。

 
床に断熱材を敷き詰め、構造用合板を貼ります

  
天井下地と断熱材の施工の模様です。




完成です



リビングからキッチンをみる

 
落ち着いた雰囲気のLDKになりました。床はナラの無垢材です。既設の梁鴨居や柱との相性がとても良いです。


構造材が表しになっているダイナミックな吹き抜けは圧巻です。

     
洗面台にもノスタルジーを感じます                 2階のホール          


   照明器具にもこだわりました